2017/05/30 16:08
初めて古いものを意識して買ったのはいつだったのか考えてみた。
たしか小学校3年生頃に近所の高校生ぐらいの人から買ったブラックバス釣りで使うルアーだった。
アメリカ製の1970年頃のプラスチック製だったのだが、すごくかっこが良く、少し古いものを手にいれたことで満足したように思う。
そこからは中学生になるまでルアーフィッシングを続けていたが古いルアーにこだわることなくルアーを集めていた。
それこそ釣れるのであれば道具は最新で良いと感じていた。
そしてこの年になって数年前からまたブラックバス釣りにはまっている。
ふたたび始めようとした最初の頃は、それこそ子供の時は高くて買えなかったその時代の竿やリール、ルアーで釣りがしたいと思い
今ではオールドタックルといわれるような道具で始めた。
そしてまた小学生の時と同じく釣りたいので最新の道具で落ち着いている(笑)(ルアーはたまに古いものも使います)
古いものは好きですがパソコンなどと同じく実用で考えると新しいものを使ってしまいますね。
しかしヨーロッパの買い付け時に釣り関連の古いものがあるとつい買ってしまいます。
ヨーロッパではルアーフィッシングの対象魚、川カマスの剥製。
アメリカの古いルアーなどの本
この魚型の鉛のジグはデザインなども含めてお気に入り。
100年以上前の毛バリ
針を研げば今でも使えそうなくらいにしっかりしています。
ガン玉といわれる糸につける鉛の重りはガラス瓶やこんな小さいケースに入って売られていたのがすごく良いです。
主にヨーロッパなのでトラウトなどのルアーが多いですがどれも100年ぐらい前のものいちいち作りが細かいです。
仕掛けや糸をまく道具もハンドメイドで味がありますね。